道後温泉の旅館で宿泊というのもいいですね。
道後温泉は、愛媛県 松山市にあります。
最近、国の重要文化財になっている
愛媛県松山市の道後温泉本館が113年前、
今の3階建てに改築された当時、
使用されていた「ギヤマン」というガラス製品
が保存されていたことがわかりました。
道後温泉の「ギヤマン」は、カラフルな板ガラスで、137枚ありました。
「ギヤマン」は、柄入りの緑と茶色、赤やしま模様のこはく色
などそれぞれ4種類の色がちりばめられています。
「ギヤマン」の板ガラスは3種類の大きさがり、
例えば、縦20・2センチ、横18センチなどのものがあります。
道後温泉事務所の田内宏幸所長は、
「引き戸などにギヤマンを使って、再現したい」と語っています。
道後温泉に勤務していた人から、屋根裏にギヤマンがある、
という話を聞いたのがきっかけで、発見されました。
道後温泉の「ギヤマン」板ガラスは、
ベルギーから輸入されたものです。
明治27年に、道後温泉本館は、当時の道後湯之町の
1年の予算に匹敵する費用がつぎこまれて平屋建てから
改築されました。
さらに、皇族専用の浴室「又新殿(ゆうしんでん)」が、
明治32年に設置されるなど、当時かなりの威容を誇りました。
道後温泉本館は、当時としては、和風でありつつ洋風の
新しい技術も盛り込んだ画期的な建物でした。
道後温泉本館の象徴として、ギヤマンの板ガラスも
北側の玄関などに使用されていました。
夏目漱石が旧制松山中学に英語教師として
赴任したのが、翌年の28年です。
夏目漱石は、小説「坊っちゃん」で、
”温泉だけは立派”と道後温泉について書いています。
道後温泉本館は、今でも松山市のシンボル的な
存在です。地元の関係者達も、ギヤマンで改築当時の
道後温泉本館の威厳を復活させると、はりきっているそうです。
湯快リゾートもいいけど、道後温泉のようなところも
いいですね。
※ギヤマン:本来、オランダから長崎へ輸入された江戸時代の
ガラス製品をギヤマンという。オランダ語では、
ギヤマンは、ダイヤモンド意味する。、
ギヤマンには、切り子のようなカットを
加えられた製品が多い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071125-00000084-mailo-l19
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